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Windows 8.1 Updateを使ってみて [レビュー]

Windows 8.1 Updateを当てて使ってみた。
特徴についてのレビューはこちら。
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1404/04/news139.html

さて、一言で言うなら全然変わってないという感じ。
使いやすくなったと言われているが、そもそもメトロUIそのものが邪魔だと思っていたりする。
なので、タブレットでも、スタート画面は一切表示させないようにしている。
そもそも、あのUIって、いらない情報ばかり出していてそもそも使わないタイルばっかりだ。
しかも消す事すら出来ないのでランチャーとしても使えない。
割り切ってランチャーにしてしまった方が良いと思う。
#まだマックのLaunch Padの方が使える。
#ところで、タイルからアンインストールって出来るの?
なので、そのUIをいくら改良しても、使い物にならないものをいくら改良しても使い物にならない。

あとWindows ストアもそもそも使わない。
デスクトップにショートカットが置かれても全然使わないから邪魔なだけ。
新しいアプリを手に入れるというよりも使い方として過去の遺産を使う事が多いからだが、最初のうちは色々見ていたけどそもそも使いにくいので使わなくなった。

ちなみにデスクトップも使いにくい。
やりたい事へのアクセスが直感的にわかりにくくなった。
そもそもWindows Updateすらどうやって立ち上げれば良いのかわかりにくい。
あと、例えばWindows Updateでダウンロードされたファイルを消したいとか思っても、どうやったら良いのかさっぱりわからない。(いやWindows7と同じなのだが)
ちなみにインストールしたアプリでショートカットが作られないと、どうやってアクセスすれば良いのかわからないんだよね。
ちなみに検索から探せというけど、探せないんだよね。名前がわからないと探せないし、それが曖昧だと探せない。スタート、全てのプログラムから探せた方が便利なんだよね。

Windows8に移行させようと思うなら、まずはメトロUIをやめた方が良いと思う。
あとスタートメニューに全てのプログラムをとりあえず入れてくれ。
それ以外のUI変更な我慢するから。

当面、サブ機で互換性のチェックとアップデートの変更を見る事くらいしか出来ない。
Windows8のライセンスは2本分買ってあるんだけど移行出来ないなぁ。

パーソナルオーディオシステム CMT-BT80W [レビュー]

SONYのパーソナルオーディオシステム CMT-BT80Wというのを購入した。
http://www.sony.jp/system-stereo/products/CMT-BT80W/
主な特徴としては、
・WMとダイレクト接続して音楽を聴く
・iPod/iPadと接続して音楽を聴く
・USB機器(メモリ等)を接続して音楽を聴く
・Bluetooth接続で音楽を聴く
・DLNAで音楽を聴く
・Air Playで音楽を聴く
・CDDAで音楽を聴く
・FM/AMラジオを聞く
など。
無線LANで接続するのだが、無線LANの設定はスマホアプリを使う、WPS、ウェブアクセスで設定する方法があるが、ウェブアクセスで設定する方法(無線LANで本機にアクセスしてWebページを開いて設定するのだが)がわかりにくい。一度やってみたのだが失敗していたようで結局接続出来なかった。失敗しているかどうかの確認の方法が無いため、これが不便である。結局WPSで接続した。

BlueToothで接続
試してないがマニュアルによるとNFCによるペアリングが可能。
ただし、NFCを使う為にアプリをダウンロード、インストールする必要がある。
なにそれ?全然便利じゃないじゃないか。
規格的にそんなの必要とせず出来るんじゃないの?

DLNAで音楽を聴くだが、これもアプリを必要とする。アプリは無料だが、このアプリの操作性がことのほか悪い。フォルダーを掘って行ったあと、戻り方がわからない。ボタンが無いのである。結局Androidの機能の戻るで戻るらしいことが試行錯誤でわかった。Androidはもともと操作性の統一がなされてないので、Androdの機能である戻るは極力使わず、アプリ内で操作出来ることが望まれる。
#他のアプリでは挙動が色々違うため、こういう操作性は良くないだろう。
また、このアプリが不安定で、フォルダ移動、再生を繰り返しているとアプリが落ちる。
加えて、本体側のバグだと思われるが、一度DLNAで再生してしまうと他のファンクションに切り替えられなくなる。結局一度パワーオフしないといけない。他のアクセスがあれば切り替わっても良いのではないだろうか。どこにもこういう記載がないのでバグと思われる。
また、DLNAでiTunesの曲を指定すると再生出来ない。m4aにも対応していて欲しい。

AirPlayについては、ほぼ問題なく動作する。操作もスキップなどが行える。
ただし、基本サーバーとなるMacがそばに無いと色々な操作が出来ない。
iPod TouchなどからのAir Playも可能だ。この場合、操作が手元で出来て非常に良い。
ただし電池を食うので、直接接続してプレイするという本末転倒なことになる。
ちなみに直接接続しての音質が悪い。これは、直接接続の場合、iPod Touchの内蔵D/Aを使うからだろう。DOCKコネクタにアナログ信号が来ていて、これを使っている為であろう。
なので、Air Playで聞いた方が音がよい。
Air Playは結構使える。
そういえばiPod TouchでAir Playで聞いていると曲の切り替わりでiPod Touchがスリープするという問題がある。これはTouch側の問題だと思うが、アップルのソフトが糞ということか。

CDDAはCDコントロールファームウェアが糞。
奇麗なディスクなのに音飛びする。Sub-q管理とかしてない糞なファームウェアだと思われる。
まあ。おまけだろうけど、ここからウォークマンにダビング出来るとあるのだが、こんな糞なファームウェアで音飛びしまくられると使えないのでは?

ラジオ
AM/FMともに付属のアンテナを接続する必要がある。これが邪魔。

スピーカー
防磁スピーカーではない。最近ブラウン管が無いとはいえ、置く場所が限られてしまう
まだPCのモニタにブラウン管を使っている場合(うちだ)非常に困る。

スリープやタイマー
 スリープ機能あり、またタイマー機能もあり、音楽を聴きながら寝て、音楽を聴きながら起きることが可能。ただし、目覚ましとして使う場合、止める設定(タイマーオンにしなくて良いように止める為の操作)がかなり面倒くさいようなので、ちょっと使えないかなという感じで使ってない。

今の所こんな感じ。
音は全般的に悪くない(普通の音量で聞く場合)。解像度も悪くない(良くもないが)。
高音と低音の増強の設定が出来る。それなりに低音も出るし、中音も聞き取りやすい。
可もなく不可もない感じに仕上がっている。
ただし堀江由衣は苦手(高音強調されてごちゃごちゃした音に聞こえる)っぽい(笑)。

普通に使う分には面白いハードだと思えるが価格が高すぎる感じも受ける。
DLNAが思ったより使えないのが残念である。MP3でライブラリを作っているならそれなりかもしれないが、コントロールアプリの出来がちょっと残念な出来なのでやっぱり使えない。
Android端末でDLNAしてBTで本機に接続して聞くしか無いのだとすると、本末転倒である。
あと折角ネットワークに繋がるのだからネットラジオにもデフォルトで対応していても良いのでは無いだろうか。
結局の所本機だけで出来ることというのがCDを聞く、ラジオを聞くことくらいしか出来ず、やたらとAndroidアプリを必要としたり、何かしら外からアクセスしないと何も出来ないというのが商品としてどうなんだろうか?という気にさせる。まあ、スマホを1台持ってれば色々出来るという企画なんだろうが、スマホを持っていない私に取っては、非常に残念な商品である。
機能を見ると面白そうなのだが、使い勝手や使い方、本体で出来る事など、大きく企画を失敗していると思われる。少なくとも私に取っては、失敗作という感じだ。

PS Vita TV [レビュー]

PS VITA TVを購入。
http://www.jp.playstation.com/psn/store/magazine/130926/02/index.html
試してみた。

購入したのは、PS Vita TV Value Pack。
コントローラと8GBのメモリカードが付いてくる。
おまけで、3ヶ月のPS Plusのメンバーライセンスが付いてくる。

PSVitaTVは異様に小さい。手のひらサイズというのだろうか。分厚いiPod Touch程度。
それで居て必要な端子は全て揃っている感じだ。
ちなみに本体に磁石が仕込まれているのか、MacBook Proに張り付いたのには驚いた。

起動してPSストアにアクセスするといきなりファームウェアのバージョンアップを必要とする。
Ver3.0以前のファームウェアが仕込まれているようだ。
一応ファームウェアはVita TVに最適化されているようで、色々な設定やヘルプが充実している。
ある程度直感的な操作が可能で、Vitaで出来ていたことのほとんどが行える。
#ただ、インフォメーション的なページが増えていてこれが鬱陶しい。
フォルダ分けとかどうやってするのかと思えば、△ボタンを押して操作可能。
また下に操作ヘルプが出ているので戸惑う事は無い。

PSN
PSN認証が厄介だ。アカウントはすんなり使えるのだが、いわゆる機器認証が厄介である。
PS3+携帯2個しか登録出来ない。つまりPSPとVitaを持っていたりするとVitaTVは認証出来ない。
なので、全く使えない。
しょうがないのでPSPの機器認証をはずす必要がある。
せめて、1世代ハード一個くらいは認めてくれよと思う。PSシリーズの複数台持つ事を許して欲しい所。MSのWindos8ですら、緩和したんだから、PSシリーズも多少緩和して欲しい所。
家族持ちとかきついだろうな。

ゲーム
Vitaのソフトはほとんど動かないと思った方が良い。
うちにある10本程度のソフトのほとんどが動作しない。全てを試した訳ではないが、2/3程度試した所全滅。タッチ操作があるソフトは動かない。起動する時に動きませんと出るので、ダウンロード時とかわからない。なのでVitaのソフトが遊べると思ったら失敗する。
安いVitaマシンだと思って購入とかしない方が良いと思う。
もちろん遊べるソフトもあるだろうが、そうでない物が多いかもしれないと思った方が良い。

逆にゲームアーカイブスマシンとして見ると優秀かもしれない。
PSアーカイブス、PSPアーカイブス。これらはほとんど遊べると思う。
うちで試した所アウトになったものはない。全部見た訳ではないが、アーカイブスマシンとしては
面白い。8GBのメモリに入るだけいれて、アーカイブスマシンとして遊ぶには良い。

総評
Vita TVだからといってVitaと思っては行けない。
PSアーカイブスマシンだと思った方が良い。PS2のアーカイブスは遊べないが、PSやPSPのアーカイブスは非常に楽しめる。なので、既にPSアーカイブスを持っている人やこれからアーカイブス(PS2は除く)を買おうとか思っている人にとって面白いマシンである。
また、今後Vitaのソフトでも、タッチ非対応のものも増えてくるかもしれないので、そういうのは遊べると思う。初期の無理矢理タッチに対応したようなソフトは遊べないが、そうでないものは遊べるだろう。その辺に気をつければ面白いアイテムだとは思う。
売れるのか売れないのかはわからないけれども。

追記)
インフォメーションのページを消す事が出来ない。
何かするとインフォメーションのページが表示されて非常に鬱陶しい。
このページ、TSUTAYAがやたらと目立つので、TSUTAYAに悪意すら感じる。
なんとかならんか、これ。

追記)
PSP、PS Vita用ゲームコンテンツの機器認証台数が3台に拡大へ
http://japan.cnet.com/entertainment/35039958/
おせーよ。少なくとも今日現在2台なので、わざわざ機器認証を解除したよ。

2011年11月18日以降に購入したPSPおよびPS Vita用ダウンロードゲームが対象で、今後実施されるPlayStation Networkのアップデートで変更される。
ってどういうこと?過去に遡るということ?

なお、2011年11月17日以前に購入したタイトルにについては変更されず、いままでどおり最大5台までの機器上で遊ぶことができる。
って覚えてないよ。

機器認証台数をもう少し緩和して欲しい所。せめて一家族分くらいはOKにしてくれよ。
3台じゃ少なすぎるのでは?

VitaTVを買うことを検討している人は、自分の持っている機器を確認の事。

Lost Horizon [レビュー]

今更Lost Horizonをクリア。
日本語化MODがある普通のアドベンチャー。
http://www35.atwiki.jp/dw2_iyaku/pages/97.html
最後のスタッフロールに日本語化MODのメッセージが出てきたのには驚いた。
残念ながら一部英語のママという部分があるが、大きな流れでは問題ない。

まるでインディジョーンズをゲームにしましたよ。的な内容。
実際メニュー画面は映画館を模しているし。

最初にナチスドイツに追われた人たちが失踪。
それを探す為に友人である主人公が立ち上がったというストーリー。
その秘密は過去のミッシングリンクやアーティファクトと言った、オーパーツ的なもの。
#中で語られる細かい話は、複雑すぎて良くわからなかった。
その謎を追って、世界各地を転々としながら、香港から時にチベットへ、そして、ドイツへ、
インドへ。ドイツでは、世界を救う為にオリンピックで不正をし、みたいな話(笑)。

ゲームシステム
基本は、画面クリックしてオブジェクトを調べ、集め、それらを旨く使ってクリアしていくタイプ。
イベントリ画面内でオブジェクトを調べるとオブジェクトが分解していくつかのパーツに
分かれるというのが特徴。箱を手に入れた。箱を調べる。すると中からラジオが出てきた。
こういうような部分がある。また逆に、イベントリ画面内で、アイテムの組み合わせも行う。
複数を組み合わせたり、一度使った後別のアイテムと組み合わせたりなどがある。
だんだんと、アイテムを手に入れたら総当たりをし始める自分が居たりする。

あと、2名連携操作というのがあり、2名を切り替えて操作する。
全然別の場所にいる2名を操作し、アイテムの受け渡しをしたりする。
秀逸なのは最後の場面。1名が過去、1名が現在にいて、過去で操作した事が現在に影響する。
現在の主人公が行き止まりで立ち往生→過去の主人公が行き止まりの原因を排除する→
現在に切り替えると通れるようになっている。
このトリックは秀逸。ちょっと、クロノトリガーを思い出すような部分も。

クリック出来る所は虫眼鏡アイコンをクリックすることで、場所を示してくれるのだが、
それでも個人的には難易度が高く感じた。手に入れられるものは全て手に入れた。
組み合わせ(コンバイン)やデバイド(分離)も試した。でも先へ進めない。
こういう場面が多々あったように思う。
#ま原因は見落としなんですけどねぇ。
そうそう、例えば最初に詰まった所としては、香港で財布を落とし、見つけようと港へ。
港ではちょうど財布をつり上げた子供が居る。子供が言うには、財布を返して欲しければ
コウモリを捕まえてこいという。しかし、コウモリを捕まえにいけない。
#という所で詰まった。
その画面で出来る事が無くなってしまった為。実際は、他の場所に行ってアイテムを集め、
そしてコウモリのえさを集めてくるというのが正解ルート。でもコウモリというのが
頭にあり、他の場所へ行って、他の行動をすることを思いつかなかったというのがあった。
こういう部分があって、難しく感じる。

ただ、話は面白いし、映画を見ているように話が進んで行くのは楽しい。
日本語化も完璧ではないけど、楽しむ分には充分すぎるし、そうそう、ギャグ翻訳もうまい。
ゲームシステムには慣れは必要だけど、慣れてくればのんびり楽しめるのではないだろうか。
時間が有り余っている人にはお奨めしておきます。
ちなみに私は14.6時間以上かかりました(Steamの積算時間より)

#下手に内容を書くとかなりネタバレになるような気がして、これ以上かけない…。

Journey of a Roach [レビュー]

Hamble Weekly Bundle DAEDALICに入っているJourney of a Roachをプレイ。
簡単なレビューを。
もともとトレーディングカードに対応しているので、カードでも集めるかと起動。
なんとなくやってみると、全く日本語化する必要がないゲームだった。
そのついでにだらだらとやってクリア。3−4時間くらいでクリア出来ると思われる。
#私は3.5時間くらいだった。(Steamのカウントより、実際はもっとかかってる)

ゲームはアクションアドベンチャーと言えるのかな。基本はアドベンチャー。
主人公を動かすのにアクションゲームのような操作を必要とする。
私は箱コン(360用コントローラ)でプレイした。マウスとWASDでも操作可能。
箱コンの場合は、カーソル位置がある程度固定されるので、場合によっては難易度が下がるかも。
主人公を操作して、あちこちにあるオブジェクト(△マークで出ている場合がある)を
拾ってそれを旨く使って先へ進んで行くタイプ。アイテムの組み合わせは、アイテムリスト上
でやるのではなく、配置したオブジェクト上でやるタイプ。なので、試行錯誤するのが、ちょっと
面倒くさい印象。もちろんわかっていれば全然そんな事はないけど解法がわからない場合は試行錯誤
が面倒くさい事に感じる。

ゲームは、紙芝居のような2Dアニメーションと、3Dモデリングされたゲーム画面で進む。
タイトルにある通り、主人公はゴキブリ。アニメと簡単な感嘆詞だけで台詞等は一切ない。
話も全然真面目な話ではなく、まあ、ゴキブリ等昆虫を擬人化している時点でマジな話である
わけがなく、軽いノリで、話やストーリーを楽しむというもの。
ストーリーは単に冒険させるためのものなので、詳しく説明する必要も無いだろう。
まあ、トラブルに巻き込まれて、そのトラブルを解決しようと色々やっていたら…という感じ。
ゴキブリは感電しないのか?とか、ゴキブリは火に弱くないのか?とか、考えるだけ無駄という
ストーリー(笑)
基本キャラクタはかなりデフォルメされているが、歩く音だけが妙にリアルに感じた。
あとはギャグ。全面ギャグと言っていいだろうなぁ。

ゲームプレイそのものは、そんなに難しくないが、いくつかヒントを。
行けそうな所は全て行こう。意外と、気がついてない所がある。
アイテムは基本全て拾おう。まあ、全て使うアイテムというわけでも無いのだが。
例)最初に引っかかる所としてはクモおばさんの所だが、ここでは使わないアイテムが2個あった。
行き詰まったと感じたらとりあえず色々試そう。一つ解決すると別の問題が解決する為のアイテムが手に入ることがある。△マークを見落とさないように。大抵見落としがある場合がある。
うまくやったのに次へのアクションが始まらない場合は、きっと見落としがある。
基本ゲームオーバーは一切無いので色々試そう。

あと、賭け事をする所がある。よくある、3つの伏せたカップの中の石を当てるというやつ。
これも、カップを選ぶ所で押せる場所が3カ所では4カ所あることに気がつけばクリア出来る
だろう。これは箱コンでやっていると気がつきやすい。カップを選んでいる時に操作をミスれば
すぐに気がつく。まあ、それよりも、その背景の仕込みの方が難しいんだけどね。

一カ所だけものすごく詰まった所があって、それは、電気誘導の所。
電気を流す場所を変えないと行けない場所があり、変える為にあるアイテムを使って電気を誘導
するところがある。これがある程度距離が離れると誘導が切れる…のかと思ったら、
実は、誘導の間にオブジェクトが挟まると切れるというものであった。
直線で誘導が結ばれる間に、土管などのオブジェクトがあると切れるので、
どこを移動するか+途中にあるオブジェクトに注意。
土管の下をくぐってから、直線上にある土管の端に注意しながら、うまく避けて移動すれば
クリア出来るのだが、これがわからないと「絶対無理」とか思ってしまう。

最後の面は移動場所がかなり広くなり全体を見渡すのが難しくなるので、慣れるまでは
大変かもしれないけど慣れてくればなんとかクリア可能だろう。

基本台詞が一切無く、絵だけで説明されるので説明不足な面も感じられるかもしれないが、
難易度もそんなに高くないので、気楽に楽しめる作りになっている。
個人的には、友達何人かでワイワイいいながらやると楽しい気はする。
#複数人でやると色々気がつきやすい。
まあ、主人公がゴキブリというのでちょっと引いてしまうが、内容そのものは酷いものではない。
ま、愛着を感じることは無いけどネ。

iriver ITQ701 WOW タブレット [レビュー]

●7型AndroidTAB iriver ITQ701 WOW タブレット 16GB ITQ701-16GB-BLK 13,980円
 GoogleのNEXUS7(2012)対抗のタブレット。なので基本スペックが
Nexus7(2012)とほぼ同じというもの。発売時の価格は19800円。特徴は
・動画もさくさくクアッドコアCPU、『NVIDIA[レジスタードトレードマーク] Tegra[レジスタードトレードマーク] 3』・RAM1GBを搭載
・正規対応のGoogle Playからアプリをダウンロード!最新OS『Android[トレードマーク] 4.1』
・高精細・広視野角(IPS)のWXGA(1280x800)液晶パネル採用
・16GBの内蔵メモリに最大32GBまでサポートしているmicroSDカードスロット
・便利な無線通信Bluetooth[トレードマーク] 4.0と無線LAN IEEE802.11 b/g/n準拠
・GPSや電子コンパス、加速度センサーを内蔵
・iriver独自のGUIを採用
NEXUS7と違う所はmicroSDカードが使用出来るというので
こっちを選択する人もいるようだ。縦でステレオスピーカーというのも
違う所か(Nexus7(2013)は横置きでステレオスピーカー)。NFCとか
照度センサーとかジャイロなども付いてない。

 Tegra3の実力とか、1280x800の解像度はどんなもんかとか、
家で使う分には実は十分じゃねーの?とかそういうのを確認
したくて購入。実は、年度末にセールになっていた時に悩んでいたのだが
考えているうちに販売終了してしまい、同等価格で出ていたのでつい。

 開梱すると、やはりシンプルな内容。本体があり、その下にACアダプタと
USBケーブル。ミニ本サイズの各国共通のクイックスタートアップガイド。
ACアダプタは、ほぼ縦横はNEXUS7と同じサイズだが厚みが少しある。
その分、電源の供給能力は高く出力が5V2A取り出せる。NEXUS7は
5V1.35Aである。

 本体サイズは全体的にNEXUS7(2013)よりそれぞれ一回り大きい。まあ
実質は2012版のNEXUS7と比較するべきなんだろうが。ただし高さだけは
少し小さい。というよりNEXUS7(2013)が伸びたからというベキだろう。

縦置きで考えた場合、電源SWとボリュームが右下になる。右上のNEXUSとは
ちょっと違う。NEXUSと違い、ボリュームコントロールしようとして電源を
落としてしまう事がよくあった。慣れ(手触りで確認)れば問題ないだろう。
ただ、電源もボリュームも下面に向かってカーブしている曲面に存在
しているため、正面からSWが確認出来ない。なので、操作するには、手探り
で行う必要がある。

下面には、microUSB,Headphone,microSD Cardスロットがある。これらも
曲面加工の所に存在している為、SDカードは刺しても問題ない感じだが
ヘッドフォンやUSBは刺し心地が良くない。USBの方は、接触不良が起こりやすく
感じた。ちょっと本体を触ると接続が切れるという症状だ。
MAC接続中でもPC接続中でも起こったので(ケーブルは別の物)、
接触不良が起こりやすいんだろう。

前面カメラは右下に当たる。添付アプリでは、プレビュー画が鏡面に
なるのが気になった。まあ、他にアプリをDLすれば良いだけだが。

電源を入れると、Androidのセットアップが始まる。デフォルトはEnglishに
なっているので日本語まで持っていくのに時間がかかる。OSは4.1.1の為なのか
NEXUS7が特別なのか、持っているアカウントのアプリとか引き継ぎは行われない。

アプリはNEXUS7に入れているものとほぼ同じ物を入れた。
インストールし直しだが。ただし、NEXUS7にしか無いHW機能のもの
(NFCを使うものとか)はDLしない。
また、ゲーム関連はインストールしてない。まあ、一応見てみたけど
これという物が見当たらなかった。人気のものというのもLINE系とか、
課金アプリが多くて。タイトル見ても全く面白そうじゃないし。

ピアノアプリをダウンロードし、タッチ感度を確認してみる。
5点タッチということで、見てみたが、問題なさそう。
5点ともきちんと認識するがそれ以上は認識しない。
認識の感覚は問題ない。

1280x800という解像度によるNexus7との差異はあまり感じない。
キンドルアプリとかで本や漫画を見てみても違和感は無い。
解像度(DPI)による差異は思った程大きくない感じだ。
ただ、漫画等の紙の色合いが少し赤みというより黄色み
がかったように感じた。比べないとわからないレベルだが。

ビデオ再生。HandBrakeでDVD品質(720x480程度)に圧縮した
ビデオは問題なく再生。音はまあこんなもんか。

音楽再生。m4a(iTunes)のデータを再生した所問題なく再生。
しかし、音質がよろしくない。本体から出す場合は、横置きに
なるため、左側から左右の音がするという欠点がある。
それだけでなくヘッドフォン端子の音も非常によろしくない。
なんか籠った感じの音であり、イコライジングも出来ない。
そして何よりまずいのは、内部の処理の音がだだ漏れである。
操作時の音の後、ちゅるちゅるーという音が聞こえる。
また、処理の切れ目でぶち、ぶちというノイズが乗る。
iRiverと言えばオーディオじゃなかったのか?というのを
完全否定するような出来。

というわけで、キンドルやらソニーREADERやらその他メッセンジャーやら
を見てみたが、普通に使う分にはNEXUS7と比較しても遜色ない。
逆にOSが古いからか、変なひっかかりを今の所感じてない。まあ
個人的にはOSは4.2.1あたりにしてくれるとうれしいのだが。

上にも書いたが、Nexus7(2013)では、プチフリという現象がある。
厳密には、Android 4.3.1から起こっているようだ。現在のバージョン
でも、プリフリは発生する。ミラキャスト時のプチフリも同じ
問題かもしれない。特に日本語入力時によく現象に出くわす。
しかし、このタブレット上ではそういう現象を全く確認してない。
Android4.1.1では、そういう現象が確認されないのだ。
なので、使っていて非常に使いやすい。
OSの違いに寄る多少の使い勝手の差があるのだが、気にならない
レベル。

ベンチも取ってないし、ゲームもしてないので本当の実力はわからないが
Tegra3は非力という評価があるのは知っているが、普通に使う分には
まあまあ問題なく使えると思う。NEXUS7(2013)が出て今後はSnapDragon系
CPUになっていくだろうことから考えると、もうすぐ非力かもしれないが
下手な中華パッドを買うよりはずっと良いだろう。
NEXUS7(2013)との価格差が大きい今では(購入価格で言えば1万円くらい
の差額があるか?)安いパッドが欲しくて、でも、中華パッドはねぇと
いう向きには良さそうだ。ちなみにNEXUS7(2012)と比較するなら価格で
決めた方が良い印象。性能的には似たり寄ったりだし、照度センサーや
NFCがどうしても欲しいならNEXUS7(2012)だが、それ以外にはあまり差異
はない。

 ベンチマークを取ってみた。
有名ぽいのでAnTuTu Benchmarkで計測してみた。
SONY Tablet P 8218
ITQ701 WOW 13987
Nexus7(2013) 20582
面白いことに1.5倍程度づつ差があるなぁ。

Logicool トラックパッド T651を使ってみた [レビュー]

Logicoolのトラックパッドが期末特価で何故かWindows8 DSPとセットで売られていたので買ってみた。
ちなみに、そのセットとは、
●充電式トラックパッド T651 (ロジクール) 5,000円
●ワイヤレスマウス M525 ブルー M525BL 2,000円 2台
●キーボード K120 1,000
●Windows 8 32-bit Japanese DSP DVD WN7-00377 980円
というもの値段は参考価格で実際は、全部足して8980円だった。
最近ずっと使ってきたLogicoolのG3の右クリックが効かないという症状が出て、まあ、いわゆる壊れたので、代替を考えていた(変わりに500円のモンハンマウスを使用していた)。

LogicoolのT651とはこういうもの。
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/mac-trackpad
完全にマック対応商品。なぜにWindows8と抱き合わせるかな(笑)個人的にはいいけど。
充電は3時間、約1ヶ月(1日2時間使用)持つとのこと。

使用方法)
1)充電は付属のmicroUSBにて行う。
2)BTでペアリングしたら即使用可能
3)細かい設定をしたかったらドライバをダウンロードする必要あり。
http://logicool-jp-jpn.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/39783/section/troubleshoot/crid/398/lt_product_id/9966/tabs/1,3,2,5/cl/jp,ja

使用感)
かなり大きなトラックパッドなので(小さいマウスパッド並み)使い勝手は悪くない。
デフォルトの速度でFullHDの画面を移動させると約半分強くらい1度の移動で可能。
ジェスチャー動作での長距離のドラッグには向かないが(その場合実際クリックして行う)概ね使用感は悪くない。
ただし多少慣れが必要だと思う。

ジェスチャー)(Logicool Preference Managerインストール時)
■ポイント&クリック
・タップしてクリック(1本指でタップ)
・右クリック(2本指でタップまたはクリック)
・調べる(対応しているアプリのみ)(3本指でダブルタップ)
・ドラッグ(3本指でドラッグ(移動))
■スクロール&ズーム
・スクロール(2本指でドラッグ)
・ズームインアウト(2本指でピンチ)
・スマートズーム(2本指でダブルタップ)
・回転(2本指で回転)
■より多くのジェスチャー
・ページ間をスワイプ(2本指で左右スクロール)
・全画面アプリ、スクリーン移動(4本指でスワイプ)
・Mission Control(4本指で上にスワイプ)
・アプリケーションExpose(4本指でしたにスワイプ)
・Launchpad(親指と3本指でピンチ)
・デスクトップの表示(親指と3本指でスプレッド)
と慣れればマウスよりも快適なショートカットが行える。

ジェスチャーを覚えないといけないが、慣れてくるとなかなか良いかもしれない。

Push2TV (PTV3000)を使ってみた [レビュー]

Nexus7も買ったし(でもTV接続には「SlimPort専用ケーブル」が必要)、TV接続出来るようにということで、何とはなしに安かったので購入。4980円也。

ブリスターパッケージかっ!というのに驚いた。中にはたくさんの紙。
「アップデートしてから使ってください」とあるので、アップデートしよう。
PCからのアップデートが便利だと思う。ダウンロードからアップデートの仕方を見てやろう。
http://www.netgear.jp/products/details/PTV3000.html
ちなみに、説明書とは違い、起動すると英語のメッセージ画面が出る。
アップデートすると日本語になる。
#アップデート後、自動的に再起動すると出ているのに、一向に再起動しないのでマニュアルリセットした。

■Push2TV
Push2TVとHDMI接続したのは、 IODATA LCD-MF234XNR (10,980円)というモニタ。
スピーカー内蔵なので、手軽に確認出来る。電源はUSBポートから取れるが、今回は付属のACアダプタから給電した。
たまに、先へ進まなくなるという症状があるようだ。その時は強制リセット(電源抜く)ということを行った。

■Nexus7をつなごう。
Nexus7のつなぎ方が、さっぱりわからない。ウェブ検索してもレビューとかは出てくるのにつなぎ方がさっぱりわからない。というわけで、そのつなぎ方を記載しておく。
Nexus7はデフォルトで4.2,Uppdateして4.3というバージョンである。
これはどちらもデフォルトで対応している。で、どーすんの?というのが問題。

1)Wifi設定(画面の上の方のWifiの所から入るのが楽)を開き、詳細設定(右上のオプション?)から「Wifi Direct」を選択。そうすると、自動的にPush2TVを検索するのでそれに接続する。
自動的に接続したはず。接続のスキャンが始まるとPush2TVの画面が切り替わり「接続しています」とか表示される。

2)次に設定の「ディスプレイ」から「ワイヤレスディスプレイ」を選び、オンにすることでMiraCast状態になる。つまりミラーリング状態となる。

3)試してみる。
ムービーは、720*400程度ならこま落ちせずに奇麗に見れる。普通に見る分には問題ない…かと思われるが、うちのNexus7では、周期的(1?2分)に一瞬こま落ち(0.5秒程度止まる)。安定してみれるというわけではない。この症状は、動きが激しいとかそういうのとは関係なく、ソースに限らず起こるので、バックグラウンドで重くなっているか、Wifiを使っているかで、重くなっている模様。試しに動いているタスクをほとんど落として試してみたが症状は変わらず。
PDFとかも見てみた。大きく表示されるが、接続が1920*1080では無いため、大きく表示はされるが、ほぼミラーリング状態のため、細かい文字はぼやける。
概ねムービー以外を共有してみるには良いが、ムービーは厳しいと思われる。ただし、この周期的な詰まり状態が解消されれば、悪くない。
4)ディスプレイーワイヤレスディスプレイをオフにすれば接続が解除される。
  Wifi DIRECTをオンにしたままだと電池を食うのかわからないが、気になるならこれもオフ。

■PCとインテルWIDIで接続する
PCと接続するにはCentrinoで構成されたPCが必要である。基本対応しているPCとされているが、どこにもそれが見当たらないIdeaPad Y560で試してみた。
基本、この Windows 用インテル[レジスタードトレードマーク] ワイヤレス・ディスプレイ・ソフトウェアがインストール出来ればいけそうだ。と思ったが、インストールは出来た(というより元から入っていたようでアップグレードされた)のに、接続出来ないという状況になった。
とりあえず、デバイスマネージャー、ネットワークアダプタでワイアレスネットワークアダプタがインテル製であることを確認しよう。
1)INTEL PROSet/Wirelessソフトウェアとドライバーを探し、上記の型番のネットワークアダプタを最新にする。
https://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=23045&lang=jpn&wapkw=intel+proset%2fwireless%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%81%A8%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC

2)Windows 7 (32 ビット版および 64 ビット版) 用インテル[レジスタードトレードマーク] ワイヤレス・ディスプレイ・ソフトウェアをインストールしてみる。蹴られたら非対応。インストール可能なら
Windows 7 (Home Premium 32 ビット版または 64 ビット版) 用インテル[レジスタードトレードマーク] WiDi ウィジェットもインストールしよう。再起動が要求されるので再起動。
#UrtraBookも確認しようとしたら、Wifiがインテルじゃなかったので蹴られた。がっくし。

https://downloadcenter.intel.com/SearchResult.aspx?lang=jpn&ProductFamily=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0&ProductLine=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC&ProductProduct=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%C2%AE+%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4+(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%C2%AE+WiDi)

3)Push2TVが待機状態で、インテル[レジスタードトレードマーク] ワイヤレス・ディスプレイ・ソフトウェアを起動すると、勝手にスキャンして、Push2TVが見つかれば成功。選択して接続すればミラーリングされる。
試してないが、拡張ディスプレイとして使用したい時は、インテル[レジスタードトレードマーク] WiDi ウィジェットで出来るそうだ。
もし、ソフトウェアを起動してもエラーが出たり、見つからない場合は、ハードウェア(距離が離れすぎている等)の問題が無い場合は、ドライバが古いか対応してないと考えるべきかもしれない。

4)試してみる。
ムービーは、720*400程度ならこま落ちせずに奇麗に見れる。普通に見る分には問題ない。Nexus7では、周期的(1?2分)に一瞬こま落ち(0.5秒程度止まる)したが、PCの場合は全く問題がない。Nexus7時と距離的には少し遠いくらいだ。つまりNexus7のこま落ちの問題はNexus7側にあることが良くわかる。
ちなみに表示は完全ミラーリングのため、1366*768表示である。
きちんと計測した訳ではないが(ストップウォッチとかを動作させて両方を写真で撮るとかすれば、遅れが正確にわかるのだが)、ざっくり500ms程度遅れが生じているように思われる。
なのでゲームとかをするにはちょっと厳しいだろう。
今回試してないが、拡張ディスプレイにして、2画面にするという場合は面白い使い方が出来るかもしれない。とりあえず速度とかこま落ちとかを見たかったのでそこまで確認はしなかったのだが。

5)切断するには、インテル[レジスタードトレードマーク] ワイヤレス・ディスプレイ・ソフトウェアを終了するか、ソフトウェア上で切断すれば終了出来る。

今回、始めて試してみたが、なかなか面白いアイテムだと思う。TVのHDMI端子に余裕があるなら是非つけっ放しにしておきたい印象である。ただ対応機器の問題がある。スマホや、タブレットには、ファームウェアアップデートで対応して行くだろうし、Android4.2以降であればデフォルトで接続出来る可能性が高い。ただPCの方は、インテルWifi Displayの普及があまり進んでない印象がある。うちにあるPCでもたまたま対応していたのが1台だけという寂しい状況である。この辺を改善して、もっと接続出来るようになれば面白いアイテムだと思うのだが…。
まあ、0.5秒の遅れがあるとゲームとかにはちょっと使えないが。

Google Nexus 7 (2013) ME571-LTEを買った [レビュー]

Google Nexus 7 (2013) ME571-LTEを購入したので簡単なレビューを。
購入動機はSimフリーでテザリングを使いたいというのと7インチタブレットが欲しかったのがメインなのだが購入して1日経つが結構気に入っていじくりまくってる。
ちなみにタブレットは、iPad(初代)、Sony Tablet Pを持っていたりする。

購入はアマゾン。
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fgp%2Ffeature.html%2Fref%3Damb_link_67853989_3%3Fie%3DUTF8%26docId%3D3077733516%26pf_rd_m%3DAN1VRQENFRJN5%26pf_rd_s%3Dhero-quick-promo%26pf_rd_r%3D121TDYS7J3DHBMBMC9ZN%26pf_rd_t%3D201%26pf_rd_p%3D147220969%26pf_rd_i%3DB00EP8MET8&h=6AQE1em4n
決め手はIIJのプリペイドSIMが無料で付いてくるから。
他に、JoshinWebやNTT-Xなど、それぞれIIJmio,OCNのシムをつけて売っていたりするが私の使い方だと、IIJmioが合っている感じがするのと、プリペイド→通常契約に費用が発生しないので、アマゾンが一番お得に感じたため。日頃から良くやり取りするのであれば、NTT-XのOCNだと、1日単位で高速通信容量がリセットされるし、月900MBほど高速通信できるのでそちらの方が良いだろう。

参考リンク
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fjoshinweb.jp%2Fpc%2F24974%2F0886227568390.html&h=6AQE1em4n
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fnttxstore.jp%2F_II_AZ14433445%3FFMID%3DXStore&h=6AQE1em4n

というわけで結局まとめてこれだけ購入。
"Google Nexus 7 (2013) TABLET/ブラック(Android/7inch/APQ8064/2G/32G/BT4/LTE) ME571-LTE"¥ 39,800
"IIJ IIJmio プリペイドパック ( 500MB ) microSIM版 IM-B006" ¥ 4,980
"i-Beans(TM) 高品質光沢液晶保護フィルム+ボールペン付きタッチペン付 豪華3点セット Google 第2世代 Nexus 7 用スタン"¥ 1,080
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fi-Beans-Google-%25E7%25AC%25AC2%25E4%25B8%2596%25E4%25BB%25A3-Nexus-New%2Fdp%2FB00E7P839Y%2Fref%3Dpd_sim_computers_79&h=6AQE1em4n
"Google Nexus 7 レザーケース  (ブラウン)" ¥ 210

ほぼ予定通りの時間で届いた。

初期不良は無かった模様で一安心。ネットを見ていると初期不良に当たっている人もいるようなので心配していた。特にタッチ操作の反応が異様に悪いというのが多い模様だが、届いた物は問題無さそう。

保護フィルムの張りはちょっと失敗。位置合わせの微調整の為に何度もやってしまったため失敗。一発で貼った方がずっと良かった。まあ安物なのであまり良い保護シートでは無いのだろうが、見た目の作りはしっかりしていた。両面に、ビニールが貼られており、張り付け面をはがして本体に張り、その後、表面をはがすのだが、この時にフィルムシートそのものがはがれてしまい失敗。

ケースは少し大きめ。気になるほどではないが、作りは雑。
#臭いがきついものもあるようだ(ブルーを買った人はそういっていた)。
#私のは気にならない。塗装の臭いなのかもしれない。私はホワイトを購入。
ただ無いよりずっとマシ。使い勝手そのものは悪くない。

IIJmioはセットせず。(月初めに契約するのがお得)

セットアップは、タブレットPを引き継ぎさっくり移行完了。
Pの時に入れていたアプリも自動でDLされる。ショートカットは作られない。

インストールしたアプリは(ゲーラボ10月号を参考にした部分もある、全て無料アプリ)
ESファイルエクスプローラー
 ファイルマネージャー。中身のファイルをいじりたい場合にあったら便利
PerfectViewer
 PDFビューワー。画像とかもこれで見れる。コミック等はこれが便利。
 まあ、SONY ReaderやらKindleの本はそれぞれのアプリで読めるけど。
 手塚治虫を読む為に当時探し当てた。ゲーラボにも出てた。
MX動画プレイヤー
 大抵のエンコードに対応しているプレイヤー。HW支援機能あり。
Google日本語入力
 日本語入力に便利かも。
OliveOffice Premium
 オフィスソフト。念のため。
Flashぴったん
 フラッシュ対応のWebページを見る事が可能になるブラウザ。
最大6時間充電長持ちiBattery
 バッテリの持ちを最大6倍長持ちさせるユーティリティ。
SmartNews
 色々なニュースを集めてくれるビューワー。暇なときに便利。
FxCamera
 色々なデジタルフィルタ付きカメラアプリ。ログインが必要らしいので試してない。
Jota TextEditor
 前に探した時に見つけた無料のエディタ。音声入力とかにも対応。
Emoney Reader
 NFCで残高照会。EDY、SUICA等が読める。

これでも全部で2GB程度どころか1GB強しか食ってない。

マックに接続してもストレージ化しない。
PCに接続すればストレージ化

とりあえず、動画チェックでHandBrakeしたMP4ファイルを入れてみてMX動画で見てみる。問題無し。普通によく見れる。ケースがスタンドにもなるので便利。

PDFというフォルダーを作り、手塚治虫をコピー
Perfect Viewerで見てみる。
細かい文字まで見れるが、老眼だときついと思われ。
左右ページがいっぺんに出てくるフォーマットなのでちょっときついかも。
見れなくはないが面倒くさい。SONYリーダーよりはずっと使えるけど。

ソニーリーダーのアプリを入れ書籍を見てみる。
ダウンロードはアカウントから再ダウンロードは簡単。

見てみると文字が小さい。奇麗に表示されるが、ちょっと小さい気がする。
リーダーの方が文字が大きくてずっと見やすい。
#ちなみに1ページに表示される量が全然違うので、その分文字が大きいという理由。
#設定を変えれば大きくは出来る。

全般的にきびきび動くので思っていたより操作感が良い。
また、細かい文字まで奇麗に表示されるので、老眼でなければかなり使い勝手が良いと思われる。
老眼でも文字サイズを大きくしたり、拡大したりすれば問題無い。

ケースを閉じればスリープし、開くとスリープ解除するというケースで、作りは雑だが、使い勝手が良く全体的に上々な感じ。
ざっくり色々確認した所、Nexus7はなかなか良いハードウェアだと思われる。

この後、AmazonのKindleストアで楽天対抗タイムセールにひっかかりハマるのだが、それはまた別の話。

Tomb Raider 2013クリア [レビュー]

Tomb Raider 2013をとりあえずクリア。英語版なので細かいストーリーは不明。
所要時間は18時間らしい(Steam上)ただ、かなりのんびりやっているので実質はもう少し短いと思う。

所感)
リスタートのトゥームレイダーとしては面白いと思う。個人的にはかなり過去作(Core Design版)に引きずられているが、新生トゥームレイダーとしてはありだと思う。設定を上手く引き継ぎつつ新しいものとして成立させている。Legendではなくこれを持ってきていれば良かった印象。
ストーリー的には、なぜララクラフトがああいう冒険をするようになったのか?というのを説明するものと思われるし、実際、だからこその設定をうまく利用している。つまり最初は普通の女性。正直となりのおねーさんという感じ。それが、状況的にサバイバルを強いられ、育って行くというのを描いたもの。それはうまく語られていると思う。舞台が日本近郊というのもある意味面白いが、正直日本語が変。字幕を見て理解出来るようなローマ字読み日本語。
まあ細かい事は色々あるけど、クリア目的ならスピーディーに展開するのでさくさく進めれば良い感じ。

不具合)
アレックスを助けるミッションというかシナリオでいくつか不具合があった。GeForce555M搭載のノートをメインにプレイしていたが、グラフィックが崩れ始め、アプリが落ちるという症状が2回発生。しょうがないので、デスクトップでプレイしたが(Steam Cloud対応なので引き継ぎプレイ可能)、こっちは動きがおかしくなり落ちるという症状が発生。すぐに発生するわけではないのでアレックスの面をクリアした時点でノートに戻ったが、以降症状は現れず、さらわれたアレックスを助けに行くこのシナリオでのみ起こると思われる。

ゲームシステム)
XBOX360コントローラがあった方が良いだろう。かなり、コントローラに最適化された操作だったし(武器の切り替えなどの操作も非常に良い)、何より、見つけたレリック(遺物?)をゲットした時に見る事が出来るのだが、コントローラで操作することで見る事が可能。この時振動によって、注目ポイントがわかるようになっており経験値が入るようになっている。いわゆる、L.A.NOIRと同じシステムが採用されている。操作性の良さとそういうプラスポイントから、XBOX360コントローラ必須と言えるだろう。
というように、成長システムとして経験値(スキル)と 部品?がある。経験値は、物語を奨めて行く事で手に入るものと、箱や、獲物ゲットなどから手に入るものがあるが、普通に注意してやっていても、100%回収は難しいというより結構注意してやっていたけど全然スキルは埋まらなかった。同様に部品?というか、箱や敵からゲット出来るものがあり、こっちは武器のパワーアップに使用してレベルアップを図る事ができるものであり、こちらも、相当注意しないとかなり取りこぼす。部品?以外に数だと思うが、武器のパワーアップパーツそのものを拾う事が出来る。スキルも部品も何をパワーアップするのかを自由に行う事が可能。いわゆる成長要素ということだが、スキルの方はパワーアップ画面で操作説明が出るが、ほとんど使う事は無かった気もする。パワーアップすると嬉しいでしょ?という要素が強く、そういう意味でパワーアップしていた感じがする。
セーブはオートで行われ、最初はキャンプのみで行われるのかと思っていたが結構細かくセーブされる模様。実際、死んだ時のリスタートポイントがセーブポイントということのようだ。なのでキャンプでセーブされるわけではない。
HP制の廃止。今作では完全にHP制が廃止され、連続してダーメージを食らったり、落ちたりしたら死ぬ。しかし、それ以外では死ぬ事は無いため、ライフ回復アイテムは存在しない。

敵)
ロシア人、謎の宗教団体、謎の鎧武者など。とにかく人がバンバン死ぬので、子供には見せない方が良いだろう。

戦闘)
メインはステルス戦闘だと思う。如何に敵に見つからないように倒して行く。
銃を使うと敵に見つかるので、弓での攻撃がメインとなる。というかこれが結構楽しい。
が、システムとして、敵に見つかり、応援を呼ばれてしまうと大惨事となるため(敵がわらわら湧いてくる)如何にステルス戦闘をするか?というのがある。まあ、敵がわらわら出てきたら、死体から色々回収出来るので、そっちが目的の場合は常に大惨事というのもありかもしれない。ちなみに敵の死体から常に色々回収するようにしていると、弾薬なども回収できるため、あまり銃弾に困る事はないかもしれない(私はへたれなので、戦闘イージーでプレイしたからかもしれないが)。
ちなみに、銃弾の補充とかはかなりあちこちに落ちているので、あまり心配しなくても良さそうだ。
とはいえ、敵が結構賢い?というかうまく狙ってくるため、留まって戦闘していると確実にやられるのだが、動き回って戦闘をするとダメージを受けにくいというのがあるようだ。
とりあえず、進めて行くと何カ所かどうしても、大人数との戦闘があるので、その時その時で色々考えて対処する必要があるように思う。

総評)
とりあえず、コアデザインの頃からトゥームシリーズは、英語版でプレイすることが多かったので、今回もプレイしたが、英語での会話が早く、英語がさっぱりわからなかった(字幕も早くて読んでいるうちにつぎつぎ行くので理解が困難だった)が、まあわからなくても、とりあえずプレイには支障はないと思う。話がわからないのは残念だが、なんとなくはわかった気になる。
システムとして、LBを押す事でヒント的な映像になり、
1)目的地をコンパスで表示。屋外の場合は、光の線が出る
2)今、関係するオブジェクトを光って表示してくれる
というのがあり、1)は目的地を確認するのに仕様でき、2)によって、次にどうするべきかというのがわかるようになっているため、パズル面以外ではなんとなくどうすれば良いのかわかるようになっている。また、2)では、取るべきアイテムも表示してくれるため、箱や、死体なども光って表示してくれるようになっている。
パズル面に関しては、ちょっと難しいと思われるのが3つほどあった。
1)風と鐘の面
2)電気びりびりと水面
3)牢屋の籠の面
かな。
1)はどこに当てるべきか?というのが光らないためわかりにくい。つまり考えろということ。
2)は水面のびりびりをなくすには?というのが目的
3)は、上げて壊し、下げて移動かな?
試行錯誤がやたらと面倒くさいのが難点だがわかってしまえばたいしたことはないのだが…。
ちなみにあまりに試行錯誤しているとララが独り言でヒントを言ってくれる

色々今風にアレンジされているが、個人的には面白かったので、ありということで。
でももう一回やりたいとは思わないかな(笑)
日本語対応になったらやりたいと思うけど、それはスクエニには期待出来ない。
あっさり「日本語版買ってください」だろう。
ちなみにエンディングクレジットにスクエニ日本スタッフの名前も出ていた。

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